fuku

2012

カテゴリー: メニュー — fuku @ 2012 年 1 月 4 日2:02 AM

 

 

人生いつだって今がはじまり。今年もよろしくお願い致します。

 

 

ヤギを4頭ペットに飼っている中古車屋さんに行ってみました。ヤギの写真撮り忘れましたが、めっちゃ懐いててかわいいの。

動物(特に毛物)触るとほっこりします。ヤギのほっぺた両手で挟んでぐにぐにして、相手してもらってきました!

未整備ですが(車検は通る状態)のレトロなサンバーが10万!

走行距離はかなりのものですが、エンジン積み換えてるそうなので普通に走るみたいです。

 

 

 なつかしのパオも何台かいました。

堤号と同じ色もいましたがこの色はカフェっぽくてよいかも。道具積みにくいけど、車内じゃなくて、外に立って接客するとしたらパオでもいけるんだよなあ、後部座席外せば。このこが20万!うちのスーパーカブくんと同じくらいの値段。

 

応対してくださったのは感じのよいおじさんでした。ここの社長さんが国産レトロ車好きのようで、すんごい古いのがたくさんありました。昭和49年製の現役とか。私とおない年じゃん!

 

 

年の瀬

カテゴリー: メニュー — fuku @ 2011 年 12 月 20 日12:52 AM


こんばんは、浮空です。

師走も半ばを過ぎ、あっという間に年末ですね。

16日に年賀状を投函しました。いつもより早いです。今年は住みなれた町を離れて友達と会う機会も減ったので、年賀状書かなきゃ!って気分でした。

ここ数年でこそちゃんと年賀状を書くようになりましたが、以前はほとんど書いていなくて皆様に不義理ばかりしていました。カフェをやるようになってからちゃんと書くようになりましたね。なんせ自営(フリー)は人脈が生命線。

これはアトリエリーダーの堤くんが時々口にしていた言葉なのですが、ebcに関わる人たちはみんなひととのつながりを大事にするひとばかりで、私はそこから良い影響を与えてもらったなーと思っています。感謝。


さて浮空の近況ですが、停滞してることに変わりはないのですが少しだけ展望が見えてきました。

まだ何も形になっていないときにブログに書き起こすべきかどうか迷いましたが、途中でだめになったらなったできっとそれも書きたくなるだろうし、ここを読んで下さっている方たちは多少なりとも浮空のことを気にかけてくださっていると思うのでありのままをお知らせしていこうと思います。

実店舗を持つための初期費用が公庫の借り入れなしでは難しく、借り入れするための保証人がいない状況のため実店舗は現時点ではあきらめて、車での移動カフェの事業計画をたててみることにしました。

移動販売ですから飲食スペースはなく、「空間」としてのカフェを提供することはできませんが、初期費用は(車の購入費を除いて)格段に安いし、私のような手回しロースターの珈琲の場合、焙煎機ごと車に積んで、お客様に炒りたて、挽きたて、淹れたてを提供できますし、実演販売的なアトラクトも出来るのではないかと思います。

前に進まず珈琲を飲み歩くだけの風来坊な半年の間に、数ある産地や農園の中からどういう珈琲が自分のカフェの看板になるのか、とかどういう焙煎具合とドリップ方法が自分らしい珈琲になるのかとか、次第に見えてきたものもあって、無駄な時間じゃなかったなあと思っています。←とか優等生なことを書いてみましたが、要はますます珈琲が好きになった!ってだけのことです。

営業許可に関しては、アトリエカフェの時に経験済みの保健所への申請と税務署への申請に加えて、警察署への申請がありますが、古着屋JAMを立ち上げたときに古物移動販売の(フリマなどへの出店)手続きは経験済みなのでなんとなくイメージは出来るので書類関係はそんなに心配はしていません。

おそらく一番のハードルになるのは販売場所だと思います。移動販売、と聞いてイメージする公園や駅前のような公共施設の付属場所や、公道(道路)というのはとにかくハードルが高いし、手続きもややこしいし、移動販売同士のトラブルも多いらしいです。

確かにこういう場所でお店をやれば集客は見込めるのでしょうが、たぶん場所を確保するのは至難の業なのでこういう場所は候補に入れるのをやめました。

面白いことに、公共の場所や公道のハードル高さに対して、私有地は持ち主の許可さえあればどこでもOKなのです。たとえば素敵な外観の本屋さんや雑貨屋さん、美容院などの軒先スペースで出店できないか交渉するのとか。バイクや車の修理屋さんやガソリンスタンドもいいなあと思っています。自分でよさそうな場所に月極の駐車場を借りて営業、というのも意外に簡単に出来るようです。

県や地方自治体ごとに許可を取るので申請にお金はかかりますが、許可を取りさえすれば東京でも神奈川でも営業出来るので、そのうち関東の皆様にも浮空の珈琲を飲んで頂ける日が来るかも。それはひとつの目標ですね。

ただし、東京は一度の申請で都全体での許可書が取れますが、神奈川は県全域で販売しようとすると、なんと6ヶ所に分けて許可を取らないといけないんです!地方自治がしっかりしてる良い県なんでしょうけど、神奈川で移動販売してるクレープ屋さんとかたこ焼き屋さんってけっこう大変なんですね・・・

とりあえず余裕が出来たら麻生区多摩区あたりで申請したいな。いつの日かアトリエの駐車場で一日だけの復活浮空!を目標にがんばります。。。

ってことで、まずは移動販売の事業計画書作成・・・にあたって・・・車の購入費用からリサーチです。車に詳しくないし、基本走ってくれればOKというくらいの興味しかなかったし、(アトリエ時代に借りてた堤君のパオはさんざん痛めつけたし)、移動販売用の車について調べるだけでも四苦八苦していますが、一応候補は2つ。

ミラスルーウォークバンか、ミュゼットⅡ.どちらもダイハツです。燃費を考えて軽自動車にするつもりですが、ほかになにかいい車ありますかね?車に詳しい方がいらっしゃったら教えてくださいませ。ペコリ。


それでは長くなりましたが、みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。

今年はいろいろなことがありそれは今も続いていて、はい今年はおしまいだから新しい年は気持ちを切り替えて。とはいきませんが、今年も浮空を支えてくださった友人知人のみなさま、親しくしてくださったみなさまに感謝をこめて。ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。                    

浮空





さとりのしょ

カテゴリー: メニュー — fuku @ 2011 年 11 月 30 日2:27 AM

今日は珈琲とは関係のない話です。(珈琲飲みながら書いてるけど)

知ってる方もいると思うけど、Peeping Life(ピーピングライフ)という脱力系スローライフアニメがありまして。キャッチコピーは、「人間をさぼろう。」 監督は福岡県出身の、森りょうういちさんという方です。

バカップルのけんかだったり、男子高校生のあほっぽい会話だったり、そのテーマは「本人達は真剣なんだけど周りからみたらアホか、と突っ込みたくなる場面」とか、「あるあるあるある!こういうのやっちゃうよね」みたいな場面とかをとても上手に切り取った、コントやお笑いに近いアニメーションで、疲れた時やなんとなく気分がネガティブな時に見ると、ちょっとあがりますよ。博多弁のヤンキーカップルの会話とかかなり笑える。youtubeにもいくつかあがってると思う。

そんで、このPeeping Lifeの主題歌を歌っているのがdetune.(でちゅーん)という男性ユニットです。

この主題歌がとっても良い曲なのです。歌詞がもうね、優しいんですよ。悲しみも喜びもふわりと軽くて。

タイトルは「さとりのしょ」。(ドラクエで遊び人から賢者に転職する時にそんな名前のアイテム使うらしいですね)

ここで展開されているテーマって、内容としてはあるジャンルの定番なんだと思うのだけど、この曲には、静かに突き刺すみたいな、覚悟を求めてくるような重さが全然なくて、人間ってかわいいもんだぜ、ってゆるく受け入れてくれるような感じがして好きなのです。

この軽やかさが(ポジティブな意味においての)諦念からきてる歌はいくか知ってるけど(ハナレグミの「ナタリー」とか、くるりの「ジュビリー」とか)、それらに似ているようで、でも違う。(まあ似てるとか似てないとかは私の主観だから全然違うのかもしれないけど)。

深いとこまで潜ることだけがこのテーマに辿り着く道筋って訳でもないんじゃね?と言われてるみたいで、ちょっと楽になれる。生きてると、なんかいろいろごめんなさいって気持ちになることってあるけど、まあいいんじゃん、ってそれを許してくれる存在も私のまわりにいることも改めて気付かせてくれるような曲なんだよな。

このゆるさははけっこう心地よいので良かったらこのブログを読んでくださってるあなたもどうぞー笑

PVは↓から見られます。

http://www.youtube.com/watch?v=UILhJrkkYI0

 

さとりのしょ

自然界の一部に憧れ 僕も参加したいと思ったら
残念でしたまだ きみは修行が足りない
ならさとりのしょを

手にとってゆくんだ ぼくはやがて
土になってゆくのさ 何も見えない
でも生きてくんだ
だれかのためにと いいつづけて
呆れられながら行く
待っててね

歌声が届いたら 悲しみが戻るかな

子供が一人で泣きわめく
母親はどこ行った 謎だ
おっきな木なら君を
のぼらせたげてなぐさめれましょう

絵にかいたような街はやがて
月にもできるんだ 星が消えない
でも生きてるんだ
今ここで海や山や空で
鮫や蜂や梟が ごった煮で

歌声が届いたら 僕は救われるかな
言い訳をなしにして やり直しできるかな

手にとってちょうだいな
ぼくのサンプリング
きになってちょうだいな
誰も止めない そんで生きてるんだ
対話してんだ つれだってゆくのさ
自然と町と花と木漏れ日と雨と虹と
泣きやんだ子供と大きな木と海と山を越え
裏側まで光ファイバーを見下して
牧師と天使と森と精霊とお地蔵と待ち人と君と僕と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

波濤の会

カテゴリー: from 浮空 — fuku @ 2011 年 11 月 27 日12:35 AM

先日ツイッターでちらっと書いたのですが、堤くんの新作が出てるとのことで、波濤の会に行ってきました。

北九州会場の巡回で、こっちで堤くんの作品を見られると思ってなかったので、嬉しかったです。

ブログでゆっくり感想を書こうと思ってギャラリーの方に許可を頂いて会場の写真を撮影したのですが、なんとPCにコーヒーをこぼした騒動でデータがなくなってしまいました。

いままで撮影した画像データのほとんどはHDDに入れていて無事だったのですが、たまたまメモリーカードからPCにデータを移している最中の不幸な事故で(自分のせいだけど)波濤の会のデータは消失。

なんとか復活しないかとあれこれ試してみたのですがダメそう。復活したらブログにあげようと思ってるうちに時間が過ぎて、神戸京都と時系列が前後してます。。。

アイフォンで1枚だけ撮ったのをツイッターにあげてますがPCの画像を転送したらあんまり写りがよくないので、写真なしですが感想などなど。

今回の堤くんの新作は「タコ」でした!だいぶ前にツイッターかmixiで堤くんがタコの写真をずっと見ていて気持ち悪くなってきた・・みたいなことを呟いていて、なんでタコ??と思っていたのですが、これの画題のためだったんですね~~。

デフォルメされたタコのフォルムと、霧吹きで吹き付けたような緻密な色の入れ方(この描画方法の正確な名前わかんないんですが←会場にちゃんと説明があったのに覚えてない・・・・)がとてもかっこよかった。

デザインと絵画がなんてきれいに融合してるのだろう!とびっくり。特にタコの目の部分の金色がほんとに生きている蛸そのもので、絵自体が生きているような感じでした。

しばらくはこのシリーズで描いていくのかな?昔の堤くんの日本画の雰囲気と、PACCAなどの洗練されたデザインがひとつになった感じで好きだったので、このシリーズもっと見てみたいです!

ということで、まだ見てないひとはアトリエに行くと作品みれるかも!

と思ったらまだ名古屋巡回中だ。。名古屋方面の方は、松坂屋名古屋店南館6階 美術画廊へ。12月6日までだそうです!

神戸と珈琲と京都

カテゴリー: from 浮空 — fuku @ 2011 年 11 月 26 日2:26 AM

浮空です。

先日ノートパソコンに珈琲をご馳走してしまい、見たことのない画面が次々に現れて、これはもうだめかと思ったけれど何とか復活してくれて嬉しい今日この頃です。

キーボードを引っぺがして拭き取った後遺症でいくつかとっても打ちづらい文字がありますが気にしない!(しろよ)

前回のブログでちょっと書いたのですが、神戸&京都に行って来ました。神戸ビエンナーレを駆け足で回って、京都で紅葉を見るというコース。

神戸ビエンナーレはメイン会場が4箇所あり全部は回りきらないので飛ばし飛ばしでした。

ちょうど神戸マラソンの日で賑やかでした。

最初に写真展をひとつみたあと、UCCのコーヒー博物館へ。

コーヒー怪獣マメゴンがお出迎え。

コーヒーの歴史、栽培から出荷の過程、昔のコーヒー器具などが展示してあってとっても面白かったですよ。

UCCの歴代のTVCMを全部見られるブースなんかもありました。


その後ポーアイしおさい公園で、神戸マラソンの走者のゴールを横目に見ながらビエンナーレの屋外展示作品を鑑賞しました。

神戸マラソンは今回が第一回ということでした。フルマラソンを走りきった市民ランナーの人たちが普通にその辺を歩いてるんですよ。。

すごいなあ・・・・。私、200mくらいで脱落しそう。

きりんさん。

歩道に直接描かれた作品。

ハーバーランドの会場はほんとにチラッと見るだけ見て、元町高架下、通称モトコー会場へ。

モトコーでグリーンコーヒーロースターさんという珈琲屋さんがに行きたかったのですが残念なことに臨時休業でした。

ダンボール製の仏像。


クローズの時間ぎりぎりで作品を見てまわりましたが、モトコーがいちばん面白かった。古い高架下商店街の空き店舗を利用して展示してあるので、空間そのものがもつ雰囲気、空気感を含めて作品を体験できた、という感じでした。

撮影禁止の作品もあったので詳細掲載できませんが、空間を含めて作品を見る+体験する、あるいは体感する形の展示というのが、ebcとも共通していたのでそれぞれの作品の世界観に入って行き易かった気がしました。


翌日からは京都へ。

金閣寺、銀閣寺、法然院、清水寺、永観堂、とお寺をまわってきました。今年は暖かかったので、例年より少し紅葉が遅いようでしたが、それでもほんとにため息出るくらいきれいでした。久々に写真とりまくり!ました。

金閣寺

こちらも同じく金閣寺、かな。たくさん撮ったのでわかんなくなっちゃった。


神戸は珈琲とは関係の深い街ですが、京都もまたしかり。カフェが文化のひとつとして成り立っている街です。

今回はDOJI(ドジ)という京都カフェ文化のさきがけとして35年の歴史を持つカフェへ行ってきました。DOJIは残念なことに今年いっぱいでその歴史に幕を閉じるのだそうです。

最後の1杯。

常連で通っていたわけでもないのだけど、このカフェのお客さんだったひとが開いたカフェや、ここで働いていたひとが開いたカフェが京都のあちこちにあって、ほんとに京都のカフェ文化の源流ともいえるお店なだけに、なんだかしみじみした気分になってしまいました。

閉店のお知らせのちらしには、またどこかで新しく生まれ変わると書いてあるので、いつか新しいDOJIと出会う日がくることを信じて。

そして浮空もがんばらねば、と背筋の伸びる思いです。


最後に、今日ツイッターでフォローしている吉祥寺のMOIというカフェの店主さんのつぶやきがなんだか気になったのでメモ代わりに書き留め。

「カフェをやっていると、ある瞬間思いがけず誰かの人生の深いところに入りこんでしまうことがある。そんなとき、ちいさなカフェとはひとつの「場所」ではなく、個人と個人との「関係」なのだと思う。お客様が100人いればmoiも100ある。それゆえ、そのひとつひとつをだいじに扱わねば、と。」


11月だーーー

カテゴリー: from 浮空 — fuku @ 2011 年 11 月 6 日1:50 AM

浮空です。10月は更新も出来ないまま気がついたら11月。

福岡はまだ寒くならず、11月に入っても最高気温が24度の日があったりします。昼間は上着もいらないくらいです。

先日、元アトリエメンバーの深海家に第二子誕生のお知らせ。おめでとうございます!みんなに南風のような、あたたかな風を吹かせられる様にという願いをこめて、「南ちゃん」だそうです。良い名前だね~。

さて浮空の近況は変わり映えしておらずお知らせできるようなことがなくてさて何を書こう笑、と悩ましいところです。実家を追い出されそうな気配が濃厚なので、きっと新しい住まいで新しい年を迎えることになるだろうという予感はしてます笑。バイト先が年末年始忙しいのでそのヤマを越えたら引越しかな。

親も年だし体調も良いわけではないので、いろいろヘルプするべきことはあるのですが、20年も離れて暮らしていたひとたちともう一度一緒に暮らすというのはなかなか大変なものです。実家に戻って半年、そろそろお互いに限界なのかな~と笑

現時点で政府金融公庫からの借り入れが不可能なためいろんなことがストップしたまま時間が流れていています。このままバイト生活って訳にもいかないので積極的に動いていかなきゃダメですね。まずは経済的自立と生活の維持のために働かなきゃな。んでもって、働くなら珈琲業界だなあ。もうほかになんも得意分野ないし苦笑

スキルもコネもなんにもない37才。うう厳しい。でもここまで全部自分で選んでやってきたことの結果なのだから自分で落とし前つけるしかないのですよ。はい。

出来れば商売可能な古いアパート借りてゆくゆくカフェ(もしくは豆の販売)ができるような手筈だけ整えて思うかと目論んでいます。小さいとこからこつこつと。諦めたらそこで試合終了だもんね。(スラダン読んだことないけど)

という感じでここまで近況(半分泣き言ですいません笑)。

今月後半に神戸に行けそうなので、老舗の珈琲屋さんを回って、またなにか新しい発見があると良いなあと思います。

コーヒー豆の輸入が始まったのは明治時代なんですが、港町神戸は早くから珈琲豆の焙煎屋さんが出来て、(当時は煮豆屋さんと呼ばれていました)ミルクコーヒー(現カフェオレと呼ばれるもの)も神戸が発祥だと言われています。

次回のブログでは神戸の珈琲事情をリポートなどできれば、と思います。

民芸のテイストのカフェでかわいいミルクピチャーをみかけましたので写真アップ。やきもののミルクピッチャーも良いなあ。

今日の夕暮れ。ススキです。ススキすきです。

ハンドピックのこと

カテゴリー: from 浮空, 浮空について — fuku @ 2011 年 9 月 15 日3:13 PM

みなさまこんにちは

9月も半ばを過ぎようとしていますが、まだまだ暑いです。

今日はまずは堤くんとモギコにおめでとう!!半年遅れのお知らせが皆さんの手元に届いているらしいですが、海を越えた場所にはまだ届きません(笑)お知らせよりも先に友人から聞いてしまいました。。。

浮空はまだ停滞しています。きっとそういう時期なんでしょう。内部から変化をしないと前に進めない感じです。なのでことりっぷしたり、芝居を見たり、頭じゃなくて気持ちのほうに直で刺激を与えてみる機会を増やしています。

いささか他力本願。エネルギー分けて頂戴て感じ。


さて、タイトルのハンドピックのお話。その前にちょっと枕。

コーヒー豆はコーヒーベルトという、赤道を中心に南北25度(北回帰線から南回帰線くらいまで)の地帯の、標高1500m以上の場所が主な産地で、そこで収穫され、港に運ばれ、世界各国へ輸出されていきます。

この時点での豆は乾いた黄色~緑色。生の豆です。この豆を商社を通して仕入れて(たまに農園直で仕入れるとこもあるけど)お店で焙煎してお客様に飲んで頂くのが「自家焙煎珈琲屋」です。

豆だけを売るお店もあるし、カフェを併設しているところもあるし、カフェがメインで焙煎は別の場所で、というお店もあります。

大手から個人店まで焙煎と卸だけが専門のお店もたくさんあり、そこから仕入れてお客様に提供しているお店(カフェ)ももちろんたくさんあります。店頭のにKEYCOFFEEとかUCCとかの看板が出ているのが代表的なもの。あれは、珈琲屋さんがただで看板作ってあげますよ、そのかわりうちの名前入れてねってこと。看板作るのってけっこう高いから。最近は少なくなってきてるけどね。

大手はそういうことできるけど、個人のこだわりの焙煎屋さんから豆を仕入れているカフェの場合、なかなか表に焙煎屋さんの名前が出ることがないので、ちょっともったいないですよね。なので、私は自家焙煎と書いてないカフェに行ったときは、焙煎屋さんの名前を訊くようにしています。

良いカフェはやっぱりしっかり焙煎屋さんを選んでいるし、そのお店に合ったオリジナルのブレンド豆を作っていたりして楽しいのです。有名焙煎屋の豆を使っていることをうたっているのに、接客が最悪というカフェもあります。焙煎屋さんとカフェはお互いの企業理念をわかりあって、イメージを壊さないように付き合っていかないといけないんですよね。お互いのこだわりがより良い味、より良い空間、より良い接客につながっていくようにしないと。

逆に、焙煎屋さんから仕入れて提供していたカフェがこだわりを追求して自家焙煎をはじめるという場合もあります。これは経費もかかるし、リスクもあるからかなり気合の入ったお店じゃないと出来せん。そういうお店はにはどんどん足を運んでお話を聞くようにしています。

本題に入ります。

<タンザニア:ブラックバーン農園の生豆>

ハンドピックというのは生の豆で仕入れたものを焙煎する前とした後に、欠点のある豆を手で取り除く作業です。

欠点豆というのは、例えばカビの生えた豆、虫食いの豆、発育不良の豆、欠けた豆などのことです。焙煎をしたときに苦味やえぐみの原因になるので、時間をかけても手作業でひとつひとつ取り除きます。生の豆ではわからなかったヒビの入った豆などは焙煎途中で割れてしまって、火が通り過ぎてこげるので、焙煎した後にも焦げすぎの豆や火の通りの弱い色の豆を取り除きます。

そんなに違いがあるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、新米コシヒカリ、ふっくら炊きたて!のお茶碗の中にもし小さな石が入っていて、口の中でジャリってなったらせっかくのおいしいそのひとくちがだめになっちゃう、そんな感じです。

欠点豆のほかにも麻の袋の糸くずや小石、他の穀物の粒などが混じってしまうこともあるので、それも取り除きます。このハンドピックをどのくらい丁寧にしているかでそのお店の本気度がわかっちゃうんです。

この取り除いた混合物(糸とか小石とか)を並べて額に入れて飾ってるカフェを見たときは感動しました(笑)

欠点豆。上の写真の量の豆から取り出したもの。

きれいな豆はこんな感じ。


仕入れの時点で安い豆だと、欠点豆がたくさん入っていて、全部取り除いていたら7割くらいになっちゃった!高い豆を買ったほうが手間の分安上がりだった!ということもあり得ます。コスト削減のために豆の原価を抑えているお店や大量仕入れのお店の場合はハンドピックを丁寧にやらないことが(印象として)多いです。

原価の高い豆が美味しいかどうかは嗜好の問題があるので一概には言えないのですが、少なくとも出荷の時にある程きれいな豆になっている場合が多いです。昨今流行のスペシャリティコーヒー(これに関しては長くなるので次回書きます)は豆の品質、出荷時の状態までかなり厳しく選別されているので高い分良い豆ではあります。だからといってハンドピックを手抜きすると意味ないんですけどね。

うちはこんだけハンドピックがんばってますって店のほうから声高に言う必要もないですけど(豆みればわかるから)、おうちにミルがなくて、お店で粉に挽いてもらっている方は、挽く前の状態の豆を見せてもらうと良いかもしれません。

虫食いやカビは生の状態じゃないとわからないですが、焙煎後でもハンドピックの丁寧さを見分けることはできます。簡単に言うと、割れた豆がたくさんはいっているお店はあんまりオススメできません。

個人店だけでなく、デパ地下や輸入食材店、大手チェーンでも豆を見て買えるところはたくさんあるのでちょっと気にしてみると面白いかもです。

まあ嗜好品の話なので、これが正解!てのはないんですけどね。インスタントコーヒーや缶コーヒーが好き!っていうのもおおいにありだと思うし。原価を抑えるために安い豆を大量仕入れして、品質の良いとは言えない豆をなんとかベストの状態にもっていく努力を、各企業の開発部の方々が日々されているのですから。これを否定するって事は自分のこだわりも否定することになっちゃいますから。。。


追伸 この記事を書いている間に郵便屋さんがやってきました。素敵なお知らせ頂きました。改めておめでとうございます!

8月

カテゴリー: from 浮空 — fuku @ 2011 年 8 月 17 日2:43 PM

こんにちは。月に一度の更新になってしまっている浮空です。

相変わらず暑い日が続いていますがみなさん体調いかがですか?

私はそうめんとそばばかり食べていますが、めんつゆに梅干を入れて食べるようにしているせいか、そんなに夏バテもせずにそこそこ元気に過ごしています。

カフェの準備は停滞気味です。古いアパートや建物の改装すると、想像以上に水道管やガス管などの配管工事にお金がかかってくるため、いいな、と思う物件があっても費用の面で折り合わないことが多く、思った以上に難航しています。個性的な物件がいいなと思っているので、R不動産の福岡版なども常にチェック。変わった物件が多くてみてるだけでも面白いサイトです。

http://www.realfukuokaestate.jp/

家賃はいい感じなのが出るのですが、問題は工事費ですね。。。

いまは実家にいるので出費は抑えられますが、なかなかに田舎なため不便なことが多く、そろそろ引越ししたいな(せめて年内には)と思っているので、ほかに展開はないかどうか、いろいろ考え中です。

ひとつは、のちのち店舗に移行できそうな物件(小さい古い一軒家とか)にとりあえず引越しをして、豆の通販からはじめるという方法。ひとりで一軒家に住むのは広すぎるので、一部を営利目的ではないサロンのようなギャラリーのような空間として開放して、人脈を作りながら、焙煎するというもの。

実績のない個人が豆を通販しても、そうそう売れるはずもないのですが、顧客が少ない分、徹底的にそのひとの好みの味や焼き加減に仕上げることができるのを売りにするというやり方です。

もともと手回しのロースターは少量焙煎用なのでこのやり方は向いてはいると思うのです。ただし、豆を商社から一括購入するのではなく、小売店からの仕入れになるので、原価が少々割高です。今は豆も高騰しているし。。

休日のカフェめぐりは相変わらす続けていて、素敵な珈琲屋さんに行くたびに私もやりたいなあと指をくわえてみています。

前回のブログでちらっと触れた大分県の山奥の珈琲屋さんに先日行ってきました。想像以上に山奥で、急勾配の砂利道を上れども上れども着かず、何度も道を間違えたんじゃないかと不安になりながらやっとたどり着いた時には閉店時間になっていました。幸い店主さんがいらっしゃったので、店内を見せて頂いて、豆を購入してきました。4種類味を見てみたのですが、エチオピアモカ(イルガチェフェ)がとろんと甘くて絶品でした。しあわせ。

富士ローヤル半熱風焙煎機

店内は山小屋風。窓の外は山。 夜星を見ながら珈琲飲んだら美味しいだろうなあ・・


帰宅後焙煎したくなって、博多の珈琲豆屋さんで生豆を買ってきました。豆はタンザニア。アフリカの中高地の豆はフルーティで甘味があって好きです。

お盆はバイトと実家の用事でばたばたしてたので出来ませんでしたが明日あたり実家の庭にガスコンロを出して(笑)いっちょうやりますか。


深呼吸の必要

カテゴリー: メニュー — fuku @ 2011 年 7 月 13 日4:24 PM

そんなタイトルの映画がありましたね。沖縄を舞台にした話だったっけ。

毎日暑いです。ふうふう息があがっちゃいます。脳が酸欠状態で頭が働きません。相変わらずバイトと、博多のカフェまわり、街歩き、郊外ドライブを繰り返し、寝苦しい夜は小説を読んでいます。

涼しい山の中で深呼吸したくなります。次の連休には珈琲の勉強を口実に大分の耶馬溪という山の中にあるカフェに勉強に行って見ようと思っています。

珈琲豆を焙煎するのにはいつくかの方法があって、直火、熱風、半熱風、炭火遠赤外線、電気などに分かれています。

浮空の場合、単純にお金がないのと少量ずつの焙煎になるので、ユニオンという会社のサンプルロースター(500g)のパンチング(穴あき)タイプを使っています。手動なので、ガスコンロの上に設置した焙煎機のハンドルを手でぐるぐる回して焙煎していきます。加熱方式で言うと直火です。  ↓こんな感じ。

憧れなのは富士珈機のFUJIROYAL半熱風。高いのでおいそれとは買えませんが、いままでいろんなところで飲んできた珈琲の中でも、この焙煎機を使っているところが一番まろやかで美味しい気がします。カフェめぐりをするときも、この焙煎機のお店は優先的に要チェックします。

ということで話が逸れましたが、大分の耶馬渓にあるそのカフェもFUJIROYALの半熱風らしいので、勉強に行ってくるのです。遊びに行くんじゃないですよー。一緒に行きたいひとがいれば運転手しますから名乗りを上げてください。笑。


先日から不動産屋さんに通い始めました。

年の近いカフェ好きのお姉さんが担当になってくれて、時間かかってもいい物件を探しましょう~ととても親切に対応してくださっています。事業計画書や資金のこともオープンにして浮空のコンセプトが実現できそうな場所を探して頂いています。

予定の家賃で考えると3パターンが候補にあがってきています。

1.博多中心街から徒歩圏内。路面1階全面ガラスで10~15坪

中心街は家賃も高いのでどうしても狭くなることと焙煎の排気などの工事が大掛かりになってしまいます。ただし集客はある程度見込めます。テイクアウトを前面に出してビジネスマンやOLさんに普段使いしてもらえれば良いかなーと。作品展示のできるスペースを作って積極的にイベントもやっていけたら良いなあと思います。

2.博多中心街から1,2駅離れた圏内の古いアパート改装or一軒家(店舗兼住居になる物件)

中心街から離れている分面積は広くなるのと通勤時間が無いのが魅力ですが、地域密着型になる可能性が高いので、場所選びには相当慎重さが必要になります。常連さんが多くなる分店のカラーがこちらの思い通りになるかの不安も。学生さんの多い街やアート系のひとが多い街ならばギャラリーの要素も強く出していけるかもしれません。

3・博多郊外海沿い。駐車場付きでバイクや車のお客さんも入れるような物件

カブオーナーとしてはこういうの場所もありかな、と思っています。バイク好きは旅好きも多く、写真や珈琲、読書などおひとりさまアイテム好きなひとも多いのではまればはまるかな、と。夏は珈琲ベースのスムージーや自家製シロップにのカキ氷も売りにできるかもしれません。

どのパターンになっても、コンセプトはぶれないようにしているのであとは出てきた物件次第かな。

今回は、(今回は、ってヲイ)経済学部の友人にご教授を願いながら、理念から売上の5ヵ年計画まで、かなり細かく書面に起こしています。まあ問題はこれから。相性の良さそうな物件を見つけるのと資金繰りとを同時進行でやっていかなければいけないことです。

ebcアトリエで浮空を始めたときは、その前に向ヶ丘遊園でやっていた古着屋さんを引き払うときに、敷金がまとまった金額で戻ってきたのでそれを元手にしましたが今回はイチからです。(古着屋さんの開業時は公民生活金融公庫(現・政府金融公庫)で5年ローンを組んでいて、そのローンは来月で完済です。5年経つのあっという間ですね)

今日はこれからカブ専門のバイク屋さんに遊びに行くのです。なにかヒントやアイディアが見つかるといいなー。。。

なつかしの写真。最近はだいぶさびなどが出てきてメンテナンスが必要ですが博多でも乗り回している愛車です。相変わらずかわいいやつです。


7月

カテゴリー: from 浮空 — fuku @ 2011 年 7 月 7 日11:35 PM

こんにちは。浮空です。

早いものでもう7月。夏本番と言いたいところですがまだ梅雨が明け切れず、蒸し暑くどんよりした空に滅入りがちです。

でも緑の匂いが濃くて思わず深呼吸したくなるし、雨上がりの田んぼの稲の緑は格別にキレイです。


今はバイトをしていますが、連勤、連休を繰り返すシフトにしてもらっているので、4日働いて3日休むという感じです。

2ヶ月間くらいかけて、休みのたびに博多の街をひたすら歩き回っていましたが、だんだん博多の全体像がつかめてきたので

最近は不動産屋さんと話し合いをしながら理想の物件を探しています。

街中だけじゃなくて郊外を車で走り回ったりもしています。

家賃の設定金額の関係で、街中だと妥協しなくてはいけない点が多くなってしまうのですが、

郊外だと、レトロでも広くて素敵な物件がけっこうあります。ただし集客は厳しくなっちゃうけど。悩むところです。

今日は4時間くらい海沿いをドライブして、漁港の倉庫や海水浴場の近くなどを見てきました。

ちょっとどんよりした空模様ですが、ひとけのない海は広々として気持ちよいです。

途中の道で馬がいました。