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焙煎記録 : バリアラビカ神山 2012/5/16

カテゴリー: 焙煎記録, 豆情報 — fuku @ 2012 年 5 月 17 日11:00 PM

こんばんは、浮空です。

今回は、バリアラビカ神山をご紹介します。

インドネシア・バリ島の、バツール山脈にある、キンタマーニ高原で収穫される、アラビカ種の完熟手摘み豆のことを神山(シンザン)と呼びます。

神々が住まう山という意味からの名前ですが、多くの珈琲豆が産地や農園、等級で名づけされるの中でちょっと異色のネーミングです。どの段階でこの呼び名になるのか(バリでなのか、日本でなのか)不勉強で知らないのですが、タンザニアの豆をキリマンジャロと呼ぶのに近い呼び名かもしれません。

今度もっと詳しく調べてきますね。

アフリカや南米の豆は、木の実という印象が強く、乾いた大地に力強く根を張る木々のイメージですが、マンデリンをはじめ、アジアの豆たちは熱帯のむせるような潤いをまとったみずみずしいフルーツのイメージです。

右:バリアラビカ神山 左:マンデリントバコ 

上の写真のように、バリアラビカの生豆は、マンデリンとは見た目がぜんぜん違います。

見た感じからはタイのドイチャンに近いのかなと想像していたのですが、実際に焼いてみると風味と香りはやはりマンデリンと同系統。

焙煎の手ごたえもぜんぜん違うのに、トロピカルな風味はよく似ているから不思議。風土、なんでしょうね。マンデリンとのブレンドを考えていたのですが、これでは個性を活かせないと思い、試行錯誤していたら夜が明けていました。笑

私にとってバリといえば、真っ先に思い浮かぶのは池澤夏樹の小説「花を運ぶ妹」です。焙煎している間もずっとバリを舞台にしたこの物語が頭の中にありました。

むせかえるような南国の熱気のなかで、現実がふと足元から消え去って、その向こう側がつながってしまうようなバリを、主人公とともに旅するようなお話です。


手ぬぐい

カテゴリー: 珈琲雑記 — fuku @ 9:49 PM

こんばんは浮空です。

昨日、浮空の珈琲を定期販売で購入して下さっている客さまから、サプライズな贈り物を頂きました。

かまわぬの手ぬぐいです♪

珈琲豆やカップの柄はたまに見かけるのですが、麻袋とかドリッパーのデザインは初めてみました~!

素敵。

これで汗をぬぐいながら焙煎してくださいと言葉を添えて頂きました。

もう焙煎時は換気をしていても室温25~7度まで上がりますので汗がにじんできます。

こんなかわいい手ぬぐいで汗を拭くのは勿体無いですが、ねじり鉢巻でがんばります。笑。

本当にありがとうございます。大事に使わせて頂きます。

この手ぬぐいを見ていたらカフェオレが飲みたくなりました。

マンデリンベースのアイスオレ。ドリップした珈琲が熱いうちに黒糖をたっぷり入れて、氷とミルクで割って頂きます。

美味しい~♪

初夏の夜風と手ぬぐいとアイスオレ。幸せなひとときです。



焙煎記録 : キリマンジャロAA  2012.5.9

カテゴリー: 焙煎記録, 豆情報 — fuku @ 2012 年 5 月 10 日12:31 PM

こんにちは、浮空です。

福岡は風の気持ちよい午前中です。

今月の豆の中からキリマンジャロをご紹介します。

キリマンジャロは、アフリカ・タンザニアの豆です。専門店ではタンザニアという名前でもみかけますが、一般的にはキリマンジャロという呼び名で呼ばれます。

タンザニアでコーヒー豆の輸出が始まった頃はあまり豆の質が評価されず、イエメンに一度出荷して、モカという名前で売られていたこともあります。

タンザニアをキリマンジャロと呼ぶようになってから人気が高まったということですが、やはりアフリカの最高峰キリマンジャロのイメージが良い影響を与えているのですね。

降雨量の少ない土地で40万くらいの小規模生産農家がコーヒー農園を営んでいます。

AA、というのは等級の表記です。豆の大きさが6.5mm以上の豆が最上級で、AAと呼びます。


キリマンジャロは気の強いお姫さまという感じで、どの豆とブレンドしてもなじみにくく、個性を主張するのでなかなか扱いが難しい豆です。

きりっとしたクリアな酸味をもっているのですが、澄ましててとっつきにくいべっぴんさんで、好みがわかれる豆です。

焙煎の度合いは中煎り。もうちょっと浅めでも良い感じですが、もともと酸味の強い豆なのでこのくらいまで焼いてみました。

ブレンドをあきらめて、アイスでレモン珈琲でいただきます。

珈琲にレモン?!と思われるかも知れませんがさっぱりした酸味のある豆はとてもよく合います。

ひと手間加えるなら、スライスしたレモンにブランデーとグラニュー糖を少々加え、しばらく置いてからアイス珈琲に浮かべるとさらに風味がまして美味しいです。

わたしが最初にアイスレモン珈琲を飲んだのは、東京、吉祥寺の「ゆりあぺむぺる」さんという喫茶店でした。

すっきりした味わいが気に入ってうちでもちょこちょこ飲んでいます。

みなさまもぜひお試し下さい!

それではみなさま良い一日を。






焙煎記録:ルワンダ コーパック

カテゴリー: 焙煎記録, 豆情報 — fuku @ 2012 年 5 月 5 日2:14 AM

今回ご紹介するのは、ルワンダ コーパックです。

ルワンダはアフリカの中部に位置する国です。

大虐殺、内戦、クーデター。 ルワンダときくとそういう言葉が頭に浮かんでしまう、とても厳しい歴史を持つ国ですが、この国で作られるコーヒーはとても優しい味をしています。

農業と鉱業の輸出で成り立っている国ですが、中でもコーヒーの生産は盛んで、ルワンダには50万もの小規模コーヒー生産農家があります。

これだけコーヒーの生産が盛んになったのは、第一次世界大戦以前の、ベルギーとドイツによる植民地時代に、外貨獲得の政策の一環として、農家1件あたり、70本のコーヒーの木を植えることが義務付けられたことに端を発しているそうです。

農園のほとんどが標高1500~2000mという高地にあり、水はけの良い火山灰質の土壌でアラビカ種のブルボン種の豆が生産されています。

コーパック、というのは、コーヒー事業推進のための協同組合(農協のようなもの)のことです。

精製工程もずいぶんと近代化されていて、欠点豆の少ない粒の揃った生豆が届きました。

本来は酸味を持っている豆ですが、浮空では深めに焙煎して酸味をおさえ、柔らかい苦味を引き出すようにしています。

二ハゼのピークからひと呼吸待って、きれいなチョコレート色に焼きあがりました。

珈琲豆の多くは焙煎したての試飲時には少しとがった味がするのですが、このルワンダは焼きたてでもまろやかさがあり、酸味も少なく、一週間後の味がとてもとても楽しみになりました。

フジヤのハートピーナツチョコ。。。たまに買ってしまいます。



ルワンダに限らず、コーヒー豆の生産国には植民地、内戦、戦争の歴史や、貧困などの問題を抱えた国がたくさんあります。

美味しい珈琲を飲めるのは、そんな国々の農家の人々のおかげなんだなあ・・と

ハンドピックをしながら、焙煎をしながら、珈琲を飲みながら考えてしまいます。

わたしに出来るのは丁寧に珈琲を作って、飲んでくださる方々のもとへ届けることだけです。

飲んでくださる方々と、コーヒー豆を生産してくれている農家の方々に深く感謝。


焙煎記録:マンデリン リントン&トバコ

カテゴリー: 焙煎記録, 豆情報 — fuku @ 1:45 AM

こんばんは、浮空です。

5月の豆の焙煎と出荷が始まりました。

今月の豆を順番にご紹介していきます。

まずはマンデリン。インドネシアのマンデリン族の人々が植樹したことからそう呼ばれるようになった豆です。

今回は2種類を入荷しました。トバコとリントン。違いは生産地区と品種です。

トバコのほうは以前もご紹介したかと思うのですが、インドネシア スマトラ島北部のトバ湖という湖の周辺地域で収穫される豆で、アラビカ種の中のティピカ種100%のものをトバコと呼びます。

トバコはマンデリンの中でも品質が高いことで有名で、今回入荷した豆も状態がとてもよく水分の多い重みのある豆でした。

もうひとつのリントン。こちらは同じスマトラ島北部のリントン地区で栽培されている豆です。今回の入荷分から新豆(ニュークロップ)になりました。

リントン。粒の大きさにはばらつきがあるけれど、深い翡翠色をしたとてもきれいな生豆です。

ボウルの中で撮影したのでちょっと色がわかりにくいですね。。

こちらはトバコ。生豆も大きいのですが、焙煎するとさらに大きく膨らみます。


同じマンデリンで焙煎度合いも同じでも、香りも風味も違います。トバコのほうがまろやかな風味が強く出ています。リントンは新豆なのでトバコより新鮮な風味です。植物の甘みを感じます。

どちらもおすすめ。マンデリンがお好きな方はぜひ飲み比べて見て下さい。

アイスでカフェオレにしてもおいしいですよ!


アロマブレス袋と熱シーラー

カテゴリー: 珈琲雑記 — fuku @ 2012 年 5 月 3 日11:34 AM

こんにちは浮空です

GWも折り返しですね。お天気はあまりよくありませんが、雨に濡れた新緑がとても綺麗!

愛車のカブでいつもより遠回りしてお出かけしたくなります。


昨日、うちに新アイテムが到着しました。

珈琲販売専用のアロマブレス袋と、袋を熱圧着させるためのシーラーです。

アロマブレス袋というのは、袋の中にガスを抜くための特殊なシールが貼ってある袋です。

焙煎したての珈琲豆からは炭酸ガスが出てくるので、普通の袋に入れておくと袋が膨らんできてしまいます。

煎りの度合いや豆によっても炭酸ガスの出具合は変わってくるのですが、ぱんぱんに膨らんでしまうこともあります。

膨らむこと自体には問題はなく、品質にも影響はないのですが、郵送の途中で袋が膨らんでしまうと、まれに郵便受けに入らない厚さになってしまうことがあり、メール便などでは差し戻しされてしますこともあります。

そのため、いままでメール便での発送対応が出来ませんでしたが、300gまでのご注文の場合少し送料をお安くすることが出来ます!

大きいほうが200g用、小さいほうが100g用です。

豆の量に対して大き目の袋になっていて、A4サイズの封筒に収まる大きさで、厚さの制限のある発送方法に対応できるようになっています。豆がひらぺったく入る感じです。

袋中央の白い部分がアロマブレス加工。内面(銀色の部分)はアルミ蒸着フィルムというのが貼ってあり、紫外線を遮断して豆の劣化を防ぐ役割があります。

とはいっても、通気のある袋ですので長期の保存には向きません。保管期間が2週間をこえる場合は密閉容器に移し替えて、冷蔵ないし冷凍庫での保管をおすすめします。

珈琲豆はまわりのにおいを吸収しやすい性質を持っているので、冷蔵庫や冷凍庫での保管の場合は密閉することでにおい移りを防いで下さい。

こちらが熱シーラー。袋をはさんで熱で圧着します。メーカーは富士インパルスさん。

ひっという音がシール終了の目安だそうです。ちょっとこわい 笑

5月の珈琲豆販売のお知らせ

カテゴリー: 販売情報 — fuku @ 2012 年 4 月 30 日2:03 AM

こんにちは、浮空です。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

連休に入りましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。わたしは前倒しで休暇をとって、珈琲店巡りをしていました。

世の中には想像もつかないような不思議な珈琲屋さんがまだまだたくさんあるので楽しいです。


来月も引き続き当ブログにて、珈琲豆の販売をさせて頂きます。

※基本的には、お申し込みがあればいつでもお受けさせて頂いておりますが、生豆の在庫の関係で、焙煎までにお時間を頂いたり、ご希望の豆がなかったりということもございますので、商品のラインナップにつきましては、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

※今回より豆ごとに価格が異なります。下記価格をご参照下さい。

【5月の珈琲のラインナップ】

シングル

  • マンデリン トバコ(深煎り)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500円/100g
  • キリマンジャロAA(中浅~中煎り) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・340円/100g
  • グァテマラ エルピラール(中~中深煎り)・・・・・・・・・・・・・・・430円/100g
  • ルワンダ(中深煎り)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400円/100g

ブレンド

  • 新作ブレンド(内容未定・中~中深煎り)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400円/100g
  • アイスブレンド(マンデリン+ホンジュラス+メキシコ+ジャワロブ・深煎り)・・・ 420円/100g


販売は各豆100g単位です。オーダーを頂いてからの焙煎となります。少量でのご注文の場合は、焙煎量の関係で、出荷までに多少お時間を頂戴する場合がございますのでどうぞご了承下さい。

上記価格に送料が加算されます。送料はご注文の量によって変わりますので、ご注文を頂いたあとにお知らせ致します。

生豆の在庫がなくなり次第締め切りとさせて頂きます。(他の豆に振り替えてのご相談は喜んで承ります)

※豆の詳細や焙煎情報は、別記事にてご紹介いたします!連休明けまでにはご用意いたしますので少々お待ち下さい。

お申し込みは下記の専用メールアドレスのほか、当サイトのコンタクトページのメールフォームまたは、浮空店主のSNS、舌間の個人メールアドレスなどのいずれからでもお受け致します。

info@fuku.qahwah.jp

それではご予約お待ち申し上げております。

また、6月より珈琲豆の定期通販を始めます。詳細は別記事にてアップしております。どうぞごらん下さいませ!




【6月より定期通販を始めます】

カテゴリー: 販売情報 — fuku @ 1:57 AM

6月より、定期販売を開始いたします。

  • 発送  : 隔週(月2回)
  • 販売量 : 100g~300g(一度にお送りする量をお選び頂けます)
  • 商品  : 浮空セレクト
  • 価格  : 500円/100g(送料込み)


毎月2回、浮空のおすすめ豆をセレクトしてお届けする企画です!

豆は、浮空おすすめのシングルや季節のブレンドから店主イチオシのセレクトでお送りいたします。

ご注文の量は100g単位で1回に300gまでとなります。

焙煎したての新鮮な豆を少量づつ欲しい方、いろいろな豆を試して見たい方に、気軽に手軽に楽しんで頂ける企画です。

価格は、豆の種類に関らず、送料込みで100g=500円となります。


※ホール(豆のまま)・粉(挽いたもの)どちらでも対応致します。

※焙煎の度合いは浮空おすすめになります。

※粉でのご注文の場合はドリップする器具に合わせて挽き具合を調節してお送りできますのでご相談下さいませ。特に指定のない場合は、中挽きに致します。


発送はクロネコヤマトメール便です。地域により配送日が異なります。(おおよそ3~4日でのお届けとなります)

価格例:1回に100gご注文の場合 500×1×2回=1000円/月   1回に300gご注文の場合 500×3×2回=3000円/月

お振込みは月一回、恐れ入りますがお申し込み時に先払いとさせて頂きます。

基本的には、1日・15日の2回発送となります。(多少前後する場合もございます)

お申し込みの締め切りは特にございません。お申し込み頂いた翌月から定期便を開始いたします。

6月開始分のお申し込みは5月一杯受け付け致します。

お申し込みは下記の専用メールアドレスのほか、SNS、浮空店主の個人アドレスなどのいずれからでもお受け致します。

info@fuku.qahwah.jp

それではご予約お待ち申し上げております。


浮空店主 舌間友美


素敵な贈り物

カテゴリー: 雑記 — fuku @ 2012 年 4 月 21 日11:12 AM

こんにちは、浮空です。

今朝、宅急便でとっても素敵なものが届きました。

お花屋さんで働いている友人からの贈り物。

鉢植えの「さつき」です。

花崗岩をくりぬいた鉢がなんとも風流です。

根っこの部分が不思議なカタチ。

ん?なんだか見たことあるぞ、これ。

そうだ、地下帝国?が崩れ落ちたあとにそのまま空を遠く浮遊していくラピュタにそっくり・・・じゃないですか!笑

この細い根っこからお水を吸収するのね。

ふんわりした苔も素敵です。盆栽にはまりそう。

よく見ると緑の小さなつぼみがいくつもついています。もうすこししたらマゼンダ色の花が咲くかな?

とてもとても楽しみ!



贈ってくれた友人は、自分の道を深く進んでゆくためにもうすぐ異国に旅立ちます。

彼女の信念と行動力を見習って、わたしも珈琲の仕事とより深く真摯に向き合っていこう、と思いました。

素敵な友人と贈り物に感謝。彼女の進む道にたくさんの花が咲くことを願って。この場をかりてお礼とエールを!




前回の続き

カテゴリー: ドリップ, 珈琲雑記 — fuku @ 2012 年 4 月 19 日3:45 PM

さて、本題に入ります。

一杯分づつおいしくドリップするのは難しいということを前回書いたのですが、なぜか、ということを簡単に言うと、お湯が豆を透過する時間が短くなってしまうから、です。

(ご質問を頂いた方がたまたま酸味が苦手な方だったので、それを基準にお話をしますが、酸味が好き!というかたは逆に考えてください)

珈琲豆の中にある酸味というのはお湯に溶け出しやすく、早く抽出されます。一方で苦味や旨味はお湯に溶け出しにくく、ゆっくり抽出されます。

酸味はだいたい1分で出てきますが、苦味やうまみは3分以上かかるようです。

粉の量が少ないと、ドリップの時間も短くなるので酸味の勝った味わいになります。

粉の量が多いと蒸らしの時間も長く取れますし、ゆっくりドリップできるので豆に含まれる成分が余すことなく抽出されて、焙煎時に狙いを定めた味わいを引き出しやすくなります。

なので、美味しく淹れるコツとしてはちょっとずれた答えになってしますのですが

ひとりでちょっと一杯珈琲時間を楽しみたい時も、なるべくなら2~3杯分を一度に抽出してみてください。残った珈琲は小さい鍋(ミルクパンなど)で飲みたいときに温めなおすほうが、一杯ずつ淹れるより美味しくなります。

皆さんももごらんになったことがあるかもしれないですが、喫茶店などのカウンターに座って中の様子を観察していると、回転の良いブレンドコーヒーなどは、一度に多めに抽出して小さな鍋で温めなおすお店もよくあります。

これは決して手抜きをしているわけではなくて、そういう理由でやっていると思ってあげてください笑。ただし、ドリップ済みのコーヒーをチンするようなお店はだめです。笑。

余った珈琲は、これからの季節は一晩冷ましてアイスで頂くのも美味しいと思います。

珈琲は鮮度が大事と何度も言ってるのに、一晩置くのはありなの?と思う方もいらっしゃると思いますが、新鮮な豆で抽出した珈琲は一晩くらいでは味は落ちません。むしろまろやかになるという豆もあります。

そもそも酸化するのは珈琲に含まれる油分が空気に触れることで起きる現象ですが、ペーパーやネルで油分はろ過されて、ほとんどは滓のほうに残りますので抽出後の珈琲は味が落ちにくいです。(プレスの場合は一晩放置すると酸味が強くなりますね)

またもうひとつ、これはペーパードリップ限定のお話になってしましますが、酸味が苦手な方でどうしても一度にひとり分しか淹れたくないという方は、ペーパーを2枚使ってみてください。1枚よりもゆっくりドリップ出来ます。

またもうひとつお水をPH7以上のアルカリ性の強いもので試してみてください。珈琲の酸味成分とアルカリが結びつくと酸味が抑えられます。これは科学的なことが根拠なので味わいの印象にどのくらい変化が出るのかはちょっとよくわからないのだけれど・・

日本の水道水は標準的にPH値が7くらいなので水道水でも酸味は抑えられてはいるのですが、浄水器などで調整が利く場合はさらにPH値をあげて見てください。

逆にもっと酸味を!という方はPH値の低い軟水をお試し下さい。まあお水による違いはほんのわずかだと思うのですが、なんでもやってみる、のが楽しいと思います!

北九州名物のくろがね羊羹と珈琲。スーパーとか駅の売店にも売ってる羊羹だけど意外に美味しいんですよっ!

あんこと珈琲はほんとに相性が良いです。もともとが豆同士ですもんね~。